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第6軍団 (北軍)[だい6ぐんだん]
第6軍団(VI Corps)は、南北戦争中の北軍の軍団。主にポトマック軍に属したが、一時的にシェナンドー軍にも属した。 ==編成== 1862年3月、ポトマック軍司令官のジョージ・マクレランは、アメリカ連合国の首都リッチモンドの攻略を目指し、半島方面作戦を3個軍団の兵力で開始した。作戦途中にバージニア半島にウィリアム・B・フランクリン准将の師団が到着すると、マクレランはその第4軍団から第2師団(ウィリアム・ファーラー・スミス准将)を抽出してこれと組み合わせ、1862年5月18日に暫定第6軍団を編成した(同時に暫定第5軍団も編成されている)。後に陸軍省は軍団を正式のものと認め、ポトマック軍第6軍団となる。初代の軍団長はフランクリンが努め、替りの師団長にはヘンリー・W・スローカムが就任した。1862年6月20日時点での軍団の定数は24,911人、実働19,405人であった。砲兵部隊は大砲40門を有していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第6軍団 (北軍)」の詳細全文を読む
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